■ スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

■ カメ -総論-

k_birma.jpg

●カメの分類
ひとくちにカメといっても爬虫類の中のカメ目に分類されている全てのものを指しています。カメ目は大きく分けて、首を水平に折り曲げて甲羅に収める曲頸類と真っ直ぐに甲羅に頭を収める潜頸類に分けられます。
曲頸類は、長い頸部を横側に曲げることによって、甲内に頭頸部を隠します。現在では主に南半球にしか分布していません。
一方、潜頸類は頸椎を縦にS字型に屈曲させ、頭部を甲羅内にまっすぐ引っ込めることができます。私たちが普通、カメといって思い浮かぶのは、こちらの潜頸類だと思います。そんな潜頸類ですが、ウミガメ上科とカミツキガメ上科は頸を引っ込めることはできません。日本に分布しているカメはすべて潜頸類であり、水棲種や陸棲種がみられます。
ペットショップでよく見かける5センチほどのミドリガメと呼ばれているミシシッピアカミミガメ、ゼニガメと呼ばれているクサガメ、ニホンイシガメはヌマガメ科に含まれています。
最近ではリクガメ科のカメが人気急上昇中です。代表的なカメとしてロシアリクガメ、ギリシャリクガメ、ケヅメリクガメ、ヒョウモンリクガメ、ホシガメ、ヘルマンリクガメなどが挙げられ、その飼育者は年々増加しています。

◎カメ目Testudines
          ●曲頸亜目Pleurodira
                     ・ヘビクビガメ科Chelidae
                     ・ヨコクビガメ科Pelomedusidae
          ●潜頸亜目Cryptodrira
                     ・カミツキガメ科Chelydridae
                     ・オオアタマガメ科
                     ・オサガメ科Dermochelyidae
                     ・ウミガメ科Cheloniidae
                     ・ドロガメ科Kinosternidae
                     ・カワガメ科Dermatemydidae
                     ・スッポンモドキ科Carettochelyidae
                     ・スッポン科Trionychidae
                     ・ヌマガメ科Emydidae
                     ・リクガメ科Testudinidae

 
●ペットとしてのカメ
カメは、「鶴は千年、亀は万年」といわれるくらいイヌやネコなどとくらべてもとても長い寿命が特徴です。実際には万年とまではいきませんがアカミミガメで30~40年、リクガメも50~60年ともいわれ、種類によっては、100年以上生きたという報告もあります。このようにカメはとても長寿で飼育すれば長い付き合いになる動物なので最後まで責任を持って飼育に望む必要があります
ペットショップや露天で見かけるアカミミガメは、大きさ(以下、甲長)5センチ前後とかわいい仔ガメですが7~8年すると30センチ近くに成長します。リクガメでは、ロシアリクガメやギリシャリクガメは甲長20~30センチほどですが、ケヅメリクガメやヒョウモンリクガメは最大で60~70センチにも達します。
一般にカメは思っている以上に大きく成長し飼育スペースを必要とします。また、水棲のカメでは水換え行わなければならないこと、リクガメは排泄量が多いこと、また冬場は温度管理をしっかり行わなければならないことなど、実際には他のエキゾチックアニマルに比べても飼育に手間がかかる動物言えるかも知れません。
爬虫類の中でも、「飼育が容易」と言われているカメですが、寿命を全うさせるには十分な知識と理解、末永く付き合っていく心構えと愛情が必要不可欠です。

ジャンル : ペット

テーマ : かめ・カメ・亀

| TOP |


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。